walk_jog
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123肩甲骨の動きに連動して、骨盤から足が前にでる ジョギングはゆっくりとしたペースで走るもので、ウォーキングとランニングの中間にあたります。ややきついと感じるペースで30分以上歩く体力があればはじめられます。ウォーキングは左右どちらかの足が地面についているが、ジョギングは両足が宙に浮く瞬間がある。これが唯一の違いで、着地のとき足にかかる負担はウォーキングが体重の約1.5倍なのに対し、ジョギングは体重の約3倍にもなる。たんでんひじを後ろへ引き、肩甲骨を背骨のほうへ寄せる背筋を伸ばし、やや前傾姿勢を保つ。肩や腕はリラックス丹田(へその4〜5cm下)を意識するPart.2ジョギングをプラスしよう16PointPointPoint走り方のポイントよいウォーキングフォームのまま、力まずリラックスして走ればよい。 ジョギングのフォームはウォーキングのフォームと基本動作は同じ。ひじを後ろへ引いて肩甲骨を動かし、それに連動して骨盤から足をだす。 ひじを後ろへ引いて肩甲骨を動かすと、連動して自然に骨盤から足が前にでる。体はやや前傾姿勢を保ち、足は頭の真下で着地する。 着地したときの地面からの衝撃が推進力に変わり、ラクに走れる。Part2ウォーキングとジョギングの違いジョギングをプラスしようウォーキングが物足りなくなったらジョギングを

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