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と感じたり(P.10)、人と話しながら走れるペースです。また、最初から最後まで走りつづける必要はなく、歩くことからはじめて体が温まってきたら走り、つらくなったらペースダウンして歩いてもOK。運動時間の目安は30分ぐらいです。 ジョギングとウォーキングでは得られる健康効果に違いがあり、一般的に脂肪を燃焼する効果はウォーキングのほうが高く、筋力や心肺機能を鍛える効果はジョギングのほうが高くなります。そのため、長い時間走れるようになっても、引きつづきウォーキングを行い、2つの運動をうまく活用しましょう。*「もっと速く走りたい」「もっと長い距離を走りたい」と思いはじめたら、ランニングの専門書などで必要な知識やテクニックを身につけましょう。走るペースは「速歩き」ぐらい「歩く」「走る」をくり返す運動時間は30分ぐらいランニングシューズを履くPart.2ジョギングをプラスしよう18Part2ジョギングはゆっくりとしたペースで走ってもウォーキングより足にかかる負担が大きいため、ムリをしないこと、足の負担を軽減するためにランニングシューズを履くことが大切(P.22)です。また、ジョギングの前後には、必ずウォームアップとクールダウン(P.20・21)を行いましょう。歩くジョギングをするときのジョギングをプラスしよう 健康のためにジョギングをするのであれば、がんばって速く走る必要も、長時間走る必要もありません。ゆっくりとしたペースで気持ちよく、つらくない程度に走りましょう。 速いペースよりゆっくりとしたペースで走るほうが、ダイエット効果・血糖値やコレステロール値をコントロールする効果は高く、フォームも乱れにくいためケガや故障もしにくくなります。ゆっくりとしたペースの目安は「速歩き」ぐらい。ややきついポイントくり返す走る走れるようになってもウォーキングをつづけようゆっくり走ったほうが健康にいいスローペースでいこう

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