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123靴のかかとで床をトントンとたたき、足をかかと側にピタリとつけるかかとと甲まわりがフィットするようにひもを締める靴にも寿命があります。ケガや故障を防ぐためにも、履き心地が変わってきたら、修理・交換をしましょう。かかとをもち上げたとき、靴がフィットしているか靴底が指のつけ根でしっかりと折れ曲がるか迷ったらお店の人に相談してみよう足の甲は圧迫感があったり、ゆるすぎたりしないかつま先に1cmぐらいの余裕があるか親指や小指があたっていないかPart.3 安全に歩くため・走るために22Part3正しい履き方安全に歩くため・走るために ウォーキングシューズは安全に歩けるように、ランニングシューズは安全に走れるように設計されており、一般的な運動靴ではケガや故障をしやすくなります。デザインよりも、目的や足の形にあった靴を選びましょう。目的にあった靴を選ぶウォーキングシューズには、アスファルトの道を距離やスピードをだして歩くのに適したもの、日常生活の中でウォーキングを楽しむのに適したもの、自然の中の舗装されていない道を歩くのに適したものなど、さまざまな種類があります。 ランニングシューズも靴底が厚くてクッション性・安定性にすぐれたトレーニング用と、靴底が薄くて軽いレース用があり、ジョギングのビギナーには安全に走れるトレーニング用がおすすめです。両足とも履いてみる 足は左右同じ大きさとは限らないため、両足ともくつ下を履き正しい履き方で試着することが大切。1日のうちで足がいちばん大きくなるのは夕方なので、このタイミングで履くのがおすすめです。足にあうかチェックする 靴を履いたら軽く歩いて、きつさやあたるところがないか確かめます。履き心地やフィット感、形状などはメーカーやモデルによって違うため、最低でも2〜3足の靴を試し履きしましょう。自分にあった靴の選び方

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